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劉備ガンダム(Liu Bei Gundam) 登場作品 SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors 演者(モチーフ):ガンダム 兄弟スレでの扱い アニメ本放送が終了するまでの間、屋根裏部屋の常連として活躍。 「どうやって三璃紗から来てるんだ?w」と言う疑問への解として、某ナル○ア国よろしく、押入れが三璃紗と繋がっている、とされた。 以来、押入れだろうが戸棚だろうが、引き戸の有る所には何処へでも出没し、失せ物、探し物を渡したり、事態を混乱、もしくは平定して帰ってゆく。 以前の住人であり、また前述の異能のため、平然と屋根裏部屋に現れる事もある。 原作での扱い 三璃紗北部・幽州の小さな村、桜桑村出身の若きサムライ。 義弟の関羽・張飛と共に『幽州義勇軍』を発足し 三璃紗を恐怖と暴力で支配しようとする董卓軍に戦いを挑む。 その後は三璃紗を武力統一しようと目論む曹操に対し「民のための正義」を掲げ対抗。 趙雲や孔明らを仲間に加え、平和のために戦う。 武器・必殺技 龍帝剣 三璃紗の伝説に名を残す三侯の一人・龍帝を冠した宝剣。 亡き師匠から託された。 主に登場したネタ 関連項目 屋根裏部屋 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 劉備ガンダム
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シュウト 登場作品 SDガンダムフォース 年齢:10 兄弟スレでの扱い よくキャプテン・ガンダムと一緒にいるガンダム家の末弟。 出身作品の知名度の低さゆえか、ガンダム兄弟の中では出番が少なめ。 同じ年少組のアルの兄弟・大人キャラとの共演がガンプラ関係、ザク関係に対し 彼の場合は工学関係が多く、また東方不敗などの古風な年長キャラとも共演する。 前者はシュウトが多数の発明品を原作で開発したり、メカを修理している事に由来し 後者は将棋を趣味としている事からであろう。ガンダム家の末っ子達は年上の心を掴むのが上手い。 もちろん、年相応にミネバ、マリーメイア等の年少キャラと遊ぶ姿も多い。 上記の用に原作時点でマルチな才能を持ち、身体能力的にも超人的な活躍をした事から ヒイロやドモン側の人間として扱われることも。 女性フラグの多さも含めてガンダム兄弟の粋を集めた末っ子と呼ばれる。 また、特徴的な髪型やジェネラルジオングの洗脳内での衝撃的な成長した姿などもネタにされる。 原作ではファミリーネームが明記されていないため、兄弟の中で唯一ミドルネームが存在しない。 原作での扱い 未来都市ネオトピアに住む少年。ダークアクシズの侵攻の際にキャプテンのソウルドライブを目覚めさせ、撃退したことから ダークアクシズと戦う秘密防衛組織SDGの特別隊員となる。そのポジションは往年の勇者シリーズを思い浮かべていただきたい。 機械弄りが好きで後述する様々な発明品を制作している。また、運動神経もかなりのもので 将棋の対局経験もある。 特別隊員としてシュウトは知恵と勇気、そして「信じる力」でキャプテン達と共に戦っていく。 石になったラクロア世界をゼロが救う事を強く信じ、ロボットが停止・洗脳されたネオトピアで彼らを友達と疑わずに一人でダークアクシズに立ち向かう そんな真っ直ぐなシュウトの姿。そして声援にネオトピア、ラクロア、天宮の住人達は希望を取り戻していく。 絶望を餌にするジェネラルジオングはそれ故にシュウトを捕らえ、みんなの心を折ろうとするが シュウトが繋いできた信じる力が、ネオトピア、ラクロア、天宮の住人達を立ち上がらせる。 「ガンバレ!」幾度となくシュウトが叫んだ言葉がシュウト自身に向けられた。 シュウトがいなければ発動しない筈のソウルドライブは輝き、決して届かない筈の声がシュウトに届く。「ガンバレ、シュウト!!」 ジェネラルジオングの内側と外側・・・重なったSDガンダムフォース4人の手・・・SDガンダムフォースがんばれアタックはダークアクシズの野望を打ち砕いた。 しかしSDガンダムフォースの戦いは終わらない。 危機に陥っている別次元を救う為、シュウトたちは旅立つ。動き出した物語の向こうへ・・・ 家族は小学校教師の母とミュージシャンの父と生まれたばかりの妹がいる。 主な乗機・発明品 マグネローラー・・・・・・主な移動手段。小型ロケットエンジンによる加速と、強力な磁石で壁に張り付いて移動も可能なローラースケート デカボー・・・・・・SDGが所有するボール型の乗り物。空中から深海まで様々なタイプがある ガンバイカー・・・・・・バイクタイプのメカ。キャプテンの教官でもある。最終決戦では戦車型メカのガンパンツァーにパワーアップする。 主に登場したネタ アルとシュウト シュウトとキャプテン 僕らの節分戦争シリーズ 僕らの節分戦争・壱 僕らの節分戦争・弐 僕らの節分戦争・参 僕らの節分戦争・四 僕らの節分戦争・伍 僕らの節分戦争・陸 僕らの節分戦争・捌 僕らの節分戦争・玖 僕らの節分戦争・拾 主な関係者 キャプテン・ガンダム 翼の騎士ゼロ 爆熱丸 リリ姫 黒リリ姫 セーラ 騎馬王丸 元気丸 アルフレッド・イズルハ・ガンダム ミネバ・ラオ・ザビ マリーメイア・クシュリナーダ 関連項目 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム兄弟 シュウト
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870 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/18(金) 20 59 57.41 ID ??? マリーダ「ガンダム!貴様だけは堕とす!」 イアン 「違うぞ!00Rはガンダムを超えた存在で(ry」 キラ 「乗ってる人がガンダムだからいいんじゃない?(棒」 シン 「て言うかゲームかよ」 アル 「今日も何事もくいつもどうりでした、マル と」 872 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/18(金) 21 05 11.50 ID ??? 870 刹那「や、やめてくれキラ兄さん。俺はまだまだ真のガンダムには遠く及ばない///」 ヒイロ「刹那が照れている、だと・・・・・?」
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51オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/08(土) 20 54 17.93ID fCAk2fDW0 日登町のどこか。 周りには誰もいない、暗い闇の中。 フル・フロンタルはシナンジュのコクピットにいた。 その姿はいつもと異なり、ノーマルスーツに身を包んでいる。 フロンタル「……ああ、そうだ。どうやらリボンズは敗北したようだよ」 彼は誰かと交信していた。 相手の声は小さく、会話の内容は聞き取れない。 だがフロンタルの話しぶりから察するに、随分親しい相手のようだった。 フロンタル「そうだな。彼もあとは傍観者に回るつもりだろう。ならばそろそろ、我々も次のフェーズに移らなくては」 フロンタルはモニターに表示されたデータを見た。 日登町全域に仕掛けた通信障害が解除されるまで、あと30分弱。 彼と、彼の『協力者』にとっては十分すぎる時間だ。 フロンタル「では、そちらは任せた。……ああ、そうだな。君も、ガンダム兄弟によろしく言っておいてくれたまえ」」 そういって通信を切った。 別のモニターには、現在日登町で発生している戦闘の映像が流れている。 その一つに、空中で激しくぶつかり合うデスティニーガンダムとレジェンドガンダムの姿があった。 52オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/08(土) 20 54 50.99ID fCAk2fDW0 日登町 銭湯サテリコン周辺 シン・アスカ【デスティニーガンダム】 VS レイ・ザ・バレル【レジェンドガンダム】 二人の戦闘は熾烈を極めていた。 親友同士、何度となく摸擬戦も行ってきたため、 お互いの戦闘のクセはよくわかっている。 だからこの戦いは長引く――レイはそう予想していた。 シン「うおああああああ!」 レイ「またドラグーンを落とされた。押されているのか、俺が……!」 だがしかし、ここに来て状況はシン優勢へと徐々に傾いてきていた。 すでに10基のドラグーンのうち、6基までが失われている。 レイ「やはり摸擬戦と実戦は違うな。シンは、実戦の中でこそ力を開花させる男だということか」 レイの背後では、複座型に改装したシートにデュランダルが乗っている。 彼は先ほどから誰かと連絡を取り合っているようだ。 会話の内容はわからないが、随分親しげな様子だ。 デュランダル「……わかった。ああ、君の方もよろしくいっておいてくれたまえ」 レイ「ギル。俺はどうやらここまでのようです」 デュランダル「そうか」 レイ「向こうのビルの上で下ろします」 レイは残った6基のドラグーンを全て展開し、オールレンジ攻撃を仕掛けた。 シン「こんなもの!」 デスティニーガンダムが対処に回っている間に、 レイは機体をビルにつけ、デュランダルを下ろした。 デュランダル「ありがとう。巻き込んですまなかった」 レイ「いえ、俺の方こそワガママに巻き込んでしまいました」 デュランダル「ならばお互い様だな」 そういうと二人は少しだけ笑いあった。 やがて、全てのドラグーンを撃墜したデスティニーガンダムが二人の方へ迫ってくる。 レイ「もう行ってください」 デュランダル「彼と決着をつけるのだな?」 レイ「はい」 デュランダル「くれぐれも、身体には気を付けて」 レイ「はい」 シン「レイ……」 レイ「シン……決着をつけよう」 53オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/08(土) 23 33 05.22ID fCAk2fDW0 銭湯サテリコン近くの路上 ルナマリア「やめて! わたしのために争わないで!!」 ルイス「あ、でた」 ネーナ「女の子が一度は言ってみたいセリフTOP10に入るヤツね」 カテジナ「あの言ってやったぜって感じの顔、ムカつくわ」 シン「レエエェェェェーーーーーーーイ!!」 レイ「シン……来い!!」 セシリー「こっち見向きもしないわね」 クーデリア「二人だけの世界に入ってますね」 ルー「一応これ、ルナマリアを巡っての争いって話じゃなかったっけ?」 ファ「完全に蚊帳の外に追いやられてるねルナ」 ルナマリア「ム、と、遠いから聞こえてないだけだもん! やーめーて! わーたーしーのたーめーに、あーらーそーわ(ry」 ザコ「健気な努力ザコ」 そんな路上の騒ぎとは裏腹に、二人の戦いは決着が近かった。 突き出されたビームジャベリンを回避し、デスティニーガンダムはパルマフィオキーナで レジェンドガンダムの右腕を破壊する。 レイ「くっ!」 シン「終わりだ、レイ!」 右背部のアロンダイトを抜き、デスティニーガンダムはレジェンドガンダムの肩口に切りつけた。 そしてそのまま大剣を振り下ろし、左肩から先を切断する。 パーラ「決着、ついたのか?」 ザコ「そのようザコ」 レジェンドガンダムはサテリコン近くの路上へと落ちた。 その後を追うように、デスティニーガンダムもまた地上へ舞い降りる。 レイ「お前の勝ちだ、シン」 シン「レイ……!」 吹っ切れたような表情で微笑むレイ。 対照的にシンはどこか苛立っているように見えた。 ルー「あ、いたいた」 セシリー「決着、ちゃんとついたみたいね」 ルナマリア「やめて! わたしのために争わないで!!」 シン「ごめん! ちょっと黙っててくれるかな」 ルナマリア「あ、す、スンマセンした……」 シン「レイ、教えてくれよ。どうして俺たちが戦わなきゃならなかったんだ?」 レイ「フ……言っただろ? 俺はルナが好きだからって」 シン「そんな嘘はもういいよ」 ルナマリア「ファッ!?」 レイ「やはりお前にはお見通しだったか」 シン「当たり前だろ! そんな一秒でバレるような嘘をつきやがって!」 ルナマリア「」 ネーナ「あ、やっぱウソだったか~」 クーデリア「そうだったんですか!?」 ルイス「短いモテ期だったねルナ」 レイ「なら、どうして俺と戦ってくれたんだ? 嘘とわかっていながら」 シン「なにか大事な理由があると思ったんだよ。嘘をついてまで俺と戦いたい理由が。なあ、もういいだろ? 聞かせてくれよ理由を」 レイは観念したかのように息を吐いた。 そして周りに聞こえないようクローズ回線にすると、ゆっくりと理由を話し始めた。 54オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/08(土) 23 42 59.81ID fCAk2fDW0 レイ「別に大した理由はない。ただ、単純にお前と戦ってみたかったんだ」 シン「だから! なんで!」 レイ「それが俺の、死ぬまでにやっておきたいことリストの一番上だったからだよ」 シン「なっ……!」 レイ「俺はクローンだ。そのせいで寿命があまり長くない。お前も知っての通りな」 レイの告白に、シンは一瞬言葉を失った。 この話を聞いたのは、実は初めてではない。 その時も、淡々と話すレイの姿に、ひどくショックを受けたことをシンは覚えていた。 シン「で、でも! それはデュランダル議長たちが治療薬を作ってるって、必ず治るって……!」 レイ「そうだ。でも、ひょっとしたら治療薬の完成に俺の寿命が間に合わないかもしれない」 だから、とレイはいった。 レイ「だから俺はバケットリストをまとめてるんだ。何事にも、備えは必要だろ?」 バケットリストとは死ぬまでにやっておきたい事をまとめたものだ。 レイ「俺は一度、お前と本気で戦ってみたかった。だからこの機会に相乗りさせてもらった。お前には迷惑だったろうけどな」 シン「迷惑なんて、そんなこと!」 レイ「ありがとう。俺と戦ってくれて」 笑顔で礼を述べる彼に、シンは何も返す言葉がなかった。 ルナマリア「ね~え! なに二人で喋ってるのよ! わたしも混ぜなさいよ!」 その沈黙を破ったのはルナマリアの気の抜けた声だった。 ファ「やめなさいよ。たまには男の子ふたりきりで話したいことだってあるでしょうに」 パーラ「男二人が密室で二人きり……なにも起きないはずがなく」 クーデリア「ああ! こういうのシン×レイというんでしたっけ? それともレイ×シン?」 カテジナ「クーデリアさん、あんたまたロマリー辺りにおかしなこと吹き込まれたわね」 クーデリア「え、わたし変なこと言いました!?」 あまりにも変わらない、外の様子に二人は思わず笑いあった。 シン「とにかく、一度ここから離れよう。アムロ兄貴たちのケンカもまだ続いてるみたいだし」 シンはコクピットから手を伸ばし、レイを引き上げた。 シン「そういえばデュランダル議長はなんでここに来たんだ? 今はいないみたいだけど」 レイ「そうだ。ギルからお前に伝言があったんだ」 シン「伝言って?」 レイ「今すぐ家に戻れ。フル・フロンタルの手の者たちがお前の家を襲撃しようとしている」 日登町 ガンダム兄弟家近辺 アンジェロ「準備はいいか。これより、大佐の計画における最大の障壁、ガンダム兄弟を排除する!」 55通常の名無しさんの3倍2019/06/09(日) 00 52 17.40ID fiPxU3u60 気になるぅ支援! シャクティ「ロマリーさんはアセゼハ派ですか?ゼハアセ派ですか?」 ロマリー「うーんどちらもそれなりにエモいのよね。作家さん次第と言ってもいいかもしれないわ」 シャクティ「カプ論とは無縁なんですね…見習いたいその姿勢」 ティファ「(ロマリーさんはアセムさんの彼女だったんじゃ…ガロードのお兄さんも大変なのね)」 56通常の名無しさんの3倍2019/06/09(日) 01 35 14.21ID KaI0V+J00 57 60 支援追加ぁ! …ただ無粋を承知で言うと、アンジェロは「フロンタル様」とは言わないと思うぞ。基本は「大佐」だろう (※編集者注:勝手ながら該当箇所を「大佐」に修正しています。他の言い回しをご希望の場合、各自修正を願います) 避難所向けの話題かもしれんが、数多くの職人たちに聞きたい。 過去に「シリーズ全部観てるわけじゃないし、今後も観るつもりはない」と断言する方が何人がいたが、作品によく知らないシリーズのキャラをどうしても出さなければならない場合、そのキャラらしい台詞(上述の呼び方なども含む)をどうやって作ろうとしてますか? 57通常の名無しさんの3倍2019/06/09(日) 03 45 18.70ID zBM1ipu40 56 基本、勢いでやってる。一回それで失敗したけど、それはそれで良い経験になった 「このネタではこういう口調」「たまたまそういう気分だっただけ」って強引に解釈してもいいし 何なら自分でWikiに修正版をのせても良い ググればセリフや感想とかも出てくるご時世だから、どうしても心配なら調べてもいいかも 長文失礼しました 58通常の名無しさんの3倍2019/06/09(日) 20 56 02.34ID LHtsAewjO オッス携帯から投下してるんだけど(ガラケな)そりゃその場ののりって大事だと思うよ link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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631ガンダム兄弟で見るメガ○ン的属性2018/03/30(金) 00 07 39.85ID nVxZdQWL0 昔あった兄弟は誰似?ってネタを思い出したので キオ「そういえば僕最近レトロゲーにハマってるんだけど」 ウッソ「うん」 キオ「それで某天使と悪魔がなんやかんやするゲームをやってて気づいたんだけどね」 ウッソ「某悪魔を口先で丸め込んで使い倒した挙句、合体させちゃうゲームね」 キオ「あのゲームの属性ってウチの兄ちゃんたちにちょうど当てはまるな~って思ってさ、年長の」 ウッソ「属性って…あのLightとかChaosとか?」 キオ「うん。まずシロー兄ちゃんはLight - Lawでしょ」 ウッソ「法と秩序を絶対のものとし、献身的に働く『天使』…うん、これはそうだね」 キオ「で、セレーネ姉ちゃんはLight - Chaos」 ウッソ「破壊と創造、殺戮と粛清の表裏を併せ持つ『天魔(破壊神)』……」 キオ「うん、自分で言っといてなんだけど、当てはまり過ぎて逆に引くね…」 ウッソ「じゃあアムロ兄さんは」 キオ「そりゃDark - Lawでしょ。秩序を強いるが、それが邪で道徳的でない『邪神』」 ウッソ「長男で仕切りたがりだけどエロ大名だからね~」 キオ「で、イオ兄ちゃんが悪意に満たされ何にも従わず、傍若無人な『魔王』。Dark - Chaos」 ウッソ「う~ん、まあ当てはまるっちゃ当てはまるかな。確かにイオ兄さんは自由大好きだし性格も若干破滅的なとこあるし。けど…」 キオ「無職で家庭にお金もいれずブラブラしてるだけのダメ人間を『魔王』呼ばわりするのはちょっとカッコつけすぎではないかと。うん、僕もそう思う」 ウッソ「じゃ、イオ兄さんは魔王じゃなく同じDark - Chaosの悪霊ということで」 キオ「Dark - Chaosだったら外道でいいんじゃない?」 ウッソ「あれ、そういえばアルレット姉さんは?」 キオ「Neutral - Neutralかなあ」 ウッソ「奔放で無邪気、気まぐれで人に近い存在の「妖精」?」 キオ「いや、まだこのスレでのキャラが固まってないという意味で」 ウッソ「おいおい」 年長組を頂点に、他の兄弟にも当てはめてみたら面白い…かもしれない link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ウッソ・エヴィン ガンダム一家 ガンダム家 キオ・アスノ
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172オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/01(月) 23 52 15.99ID ilwgG/eO0 日登町中心部 呂布「魂ィィィィィ!」 呂布の一撃が、襲ってきたプルーマ数機をバラバラに破壊する。 キャスバルは赤兎馬からそれを驚いた表情で見ていた。 キャスバル「す、すごいんですね呂布さんは。生身?でそんなことができるなんて」 呂布「フン、これくらい容易いことだ。それに貴様もすぐにできるようになる。俺の息子だからな」 キャスバル「(僕、一言も息子になるって了承してないんだけどな)」 呂布「それより、貂蝉はどこへ行った?」 キャスバル「母さ、マリナさんなら逃げ遅れた人を助けに行くって……あ」 その時、キャスバルはこちらにやってくる一機のガンダムを見た。 ブラスターマリナに先導されるその青いガンダムは、いかにもふらふらと覚束ない様子で飛んでいる。 おまけに、機体も損傷が酷く、バチバチと各所から火花が上がっている。 呂布「ム、あれは小僧の00……?」 キャスバル「知り合いですか呂布さん」 呂布「おう。貂蝉にちょっかいをかける不埒な小童だ。しかし、ヤツがあれほど手酷い傷を受けるとは。一体どんな強者と戦ったのだ?」 マリナ「刹那、大丈夫? もうすぐみんなが避難してる学校に着くわ」 刹那「あ、ああ。すまないマリナ……」 呂布「おい! どうした小僧! なにがあった!」 刹那「呂布トールギス……俺は、兄さんたちに伝えなくてはいけないことが……」 マリナ「あ、いけない!」 急にダブルオーライザーがぐらりとバランスを崩した。 リボンズ、実写シャアの連戦が祟ったのか、ついにコクピットで刹那が失神したのだ。 マリナは慌てて魔法で助けようとした。だが間に合わない。 推進力を失い、頭から落下するダブルオーライザー。 このまま地上に墜落する……そう思いキャスバルが目を瞑ったその時だ。 マリーダ「止まれ!!」 マリナ「ブラスターマリーダ! 来てくれたのね」 バナージ「魔法で機体が空中に固定された。今だ、頼むぞシン!」 シン「あいよ!」 落下するダブルオーライザーを、飛び込んできたもう一機のガンダムが空中でキャッチする。 それはシンのデスティニーガンダムだった。 173オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/02(火) 02 05 25.54ID icErLBEE0 日登町中心部:学校 ここはガンダム兄弟たちが普段通う学校。 小・中・高と一貫式であること、MSの実習訓練場が併設されていること などの理由から敷地は無駄に広い。 しかし今ここには、その広い学校が狭く感じるほど、多くの人々が集まっていた。 みな、デビルガンダムなどの襲撃から避難してきた日登町の住人たちだ。 ハマーン「物資は充分にある! みな慌てず落ち着いて行動せよ!」 マリュー「炊き出しは校庭で行っています! 怪我をした方は校庭のテントにテクス先生がいらっしゃいますのでそちらへ!」 ハマーンら教員の奮闘のおかげで、今のところ住人たちは比較的落ち着いている。 しかしこのまま騒動が収まらなければ、パニックが起こるのは時間の問題だった。 ハマーン「そのためにも、まずはシャアとアムロ・レイのくだらん争いを終わらせなくてはならんのだがな」 マリュー「そういえばカミーユたちは? さっきまでそこにいたけれど」」 ハマーン「奴らなら、今アルレット・アルマージュたちと家族会議中だ」 マリュー「ああ……」 マリューは合点がいったように校舎の裏を見上げた。 そこには、小山のように巨大なMA――ビグ・ラングとアハヴァ・アジール――が 二体ならんで立っていた。 学校内:教室 ガランとした無人の教室で、カミーユとジュドーは兄弟と再会していた。 しかし無事を喜ぶ間もなく、カミーユたちに伝えられたのは、 ゾルタン・アッカネンによって家が襲撃され燃え落ちたという衝撃的なニュースだった。 ジュドー「マジかよ……とっておきのジャンクを床下に隠してたのに」 マイ「すまない。ガンダムを持ってくるのが精一杯だった」 カミーユ「一体何者なんだその家を襲ったヤツは!」 アルレット「わかんないわ。強化人間っぽかったけど」 マイ「乗っていた機体は、多分シナンジュの系列機だ。最初にアンジェロが襲ってきたことといい、彼もフル・フロンタルの仲間だとは思うけど」 アルレット「フル・フロンタルねえ。あの変人のお仲間なら奇天烈なのも納得だわ」 まさかそのフル・フロンタルが事件の黒幕だとは思ってもいないアルレットは、 呑気な様子でうんうんと頷いた。 一方、同じく家から脱出してきたアルとシュウトの顔色は暗い。 アル「大丈夫かな、セレーネお姉ちゃん。あんなヤツ一人で相手して……」 キャプテン「心配するな。セレーネならきっと大丈夫だ」 劉備「そうそう。それにフリットとウッソだって、あの後すぐに戻って合流したはずさ」 シュウト「うん。そうだね……」 散々荒事を乗り越えて来た上の兄弟たちと違い、 家が焼かれたことは、年少組にとって大きなショックだったに違いない。 そんな二人を、劉備ガンダムとキャプテンガンダムは心配そうに見守っている。 そこへフェネクスがやってきて、裏庭に着陸した。 リタ「みんな! バナージが戻ってきたよ! シンと刹那も一緒だって」 174オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/02(火) 02 14 46.73ID icErLBEE0 フェネクス――リタはそう言って嬉しそうに校舎の外から教室を覗き込んだ。 その手にはバナージとシン、それからマリナに付き添われた刹那の姿もある。 シン「アル! シュウト! マイ兄さんたちも!」 バナージ「家が焼かれたって本当なんですか!」 アルレット「冗談はよしこちゃん……といいたいトコだけど、残念ながら大マジよ」 バナージ「そんな……」 アルレット「あれ、刹那はどうしたの?」 マリナ「今は気を失ってます。なんだか酷く疲れているみたいで」 そう言ってマリナは膝枕で眠る刹那の額を優しく撫ぜた。 劉備「フリットが見たら怒り狂いそうな光景だな」 ジュドー「シャアさんもね」 数分後、ガンダム兄弟は机を円状に並べ、家族会議を開いていた。 議題は無論、これからどうするか? ということだ。 シン「町の外じゃデビルガンダムとかが暴れてるんだろ? 今すぐ倒しに行かないと!」 バナージ「でも、アムロ兄さんとシャアさんのケンカも放っておけないよ」 アル「僕、連絡が取れないシロー兄ちゃんとかドモン兄ちゃんも気になるな……」 ジュドー「マイ兄はどう思う?」 マイ「うん……そうだね」 喧々諤々の議論の中、 マイは弟たちの視線から逃れるように、じっと目を瞑って考え込んだ。 今はアムロは勿論、他の年長組の兄弟たちは誰もいない。 (年齢不詳のアルレットを除けば)自分が最年長者なのだ。 ならば、ここはマイが弟たちをまとめて、方針を決めなくてはならない。 マイ「(僕がみんなを導かなくては……でも) 彼は内心、ひどく迷っていた。 なぜならこんな状況、マイにとって生まれて初めてなのだ。 モニク「マイ……おまえって、意外と優柔不断なんだな」 不意に、モニクにいつか言われた言葉が脳裏に蘇る。 自他ともに認める通り、マイは分析や観測が得意だ。 だからその分、決断を伴うことには慎重というか臆病で、 多くの場合、決断自体を他の兄弟に委ねてきた。 マイ自身も、それでいいと思っていた。 しかし、今だけは自分で決めるほか道はない。 マイ「(こんな時、他の兄弟だったらどうするかな) アムロなら的確に物事を判断し、最善の方法を見つけるはずだ。 シローは警官として全員の安全を優先するだろうし、 イオも悩むことなく勢いで「こうしろ!」と弟たちに号令をかけるだろう。 普段は自信がなく卑屈で落ち込みやすいヨナだって、いざという時には決断できることを知っている。 だが、マイは…… マイ「(ダメだ……情報が足りなすぎる。僕にはとても決められない)」 マイは心の中でついに白旗を上げた。 それを察したのか、アルレットが助け舟を出す。 175オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/02(火) 02 19 48.25ID icErLBEE0 アルレット「とりあえずシローと合流するっていうのはどう? イオやヨナと違って、居場所もわかってるんだし」 キャプテン「確かに。シローなら警察署にいるはずだな」 シン「そういえばグラハム警視正が、警察署はデビルガンダムとMAの戦いの場になるから危険だって」 アルレット「決まりね。ならまずは全員でシローを助けにいきましょ。マイもそれでいい?」 マイ「あ、いや、僕は……」 その時、失神していた刹那が目を覚ました。 刹那「ここは……?」 マリナ「刹那! よかった、目を覚ましたのね」 シュウト「ここは学校だよ、刹那兄ちゃん」 アル「みんな、ここに避難してきたんだ」 刹那「兄さんたちもいるのか……」 アルレット「刹那、私たちこれからシローを助けに警察署に行ってくるわ」 刹那「待ってくれアルレット姉さん。俺はみんなに、伝えなくてはいけないことが……くっ!」 シン「ああ、もう無理すんなよ。疲れてるんだろ?」 バナージ「話なら、シロー兄さんを連れて戻ってきた後で聞くからさ」 カミーユ「マリナさん。刹那のことお願いします」 そういってガンダム兄弟は刹那を残し、教室を去っていった。 だが一人、マイだけが刹那の隣に座り込み、彼の口元に耳を寄せる。 マイ「刹那。僕は今、情報が欲しいんだ。教えてくれ、君は何を知ってるんだ?」 刹那はリボンズや実写シャアとの戦いを通じて知ったことをマイに語った。 するとマイの頭の中で、断片的だった情報が少しずつ形を成していく。 刹那が語り終えると、マイはすっくと立ちあがった。 マイ「ありがとう、刹那。僕が決めるべきこと、ようやくわかったみたいだ」 そういってマイは兄弟たちを追って廊下へ飛び出していった。 それからすぐに、ガンダム兄弟を連れて教室に戻ってくる。 カミーユ「なんだよマイ兄さん。突然呼び戻して」 バナージ「なにかわかったって言ったけど」 マイ「ああ」 マイは憑き物が落ちたような顔で答えた。 マイ「僕はずっと気になっていたんだ。アムロ兄さんとシャアさんのケンカに都合よく現れたデビルガンダムたちのこと、 兄さんのパイロットスーツに仕込まれていた『ヅダエール』のこと、通信障害のこと、そして、家が襲撃されたこと。 それが、今、刹那の話を聞いて、ようやく一本の線に繋がった。……この騒動には、黒幕がいる」 アルレット「黒幕って?」 刹那「フル・フロンタルだ」 バナージ「フル・フロンタル! 本当なのか刹那!?」 刹那「ああ。リボンズが白状した。ヤツは、フロンタル自身から計画の一部を聞いたらしい」 ジュドー「マジかよ……」 マイ「ここまでの騒動は多分、フロンタルの筋書き通りだ。いや、もしかしたらこれから警察署に行くことだって読まれているかもしれない」 カミーユ「どこまで行っても、フロンタルの掌の中ってことかよ」 アルレット「じゃあ、どうするつもり? 対策はもう考えてるんでしょ、マイのことだから」 マイ「勿論。対抗するためには、僕たちも全ての情報を共有する必要がある」 マイは珍しく、ニヤリと笑みを浮かべた。 マイ「トランザムバーストだ。高濃度のGN粒子で、この町に住む人々全員の意識を繋ぐんだ」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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983オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 02 39 54.82ID zzFwSL6s0 日登町上空 キラ「ダメだね。やっぱりシロー兄さんと連絡つかないや」 キオ「家ともさっきキャプテンから来た定期連絡以降繋がんないよ」 ウッソ「やっぱりこの戦闘の影響ですかね」 キラ「というよりどっかで誰かが妨害電波でも出してるんじゃない? なんか町全体電波が繋がりにくくなってるみたいだし」 キオ「一体だれがそんなメイワクなことするのさ」 キラ「さあ? でも火事場泥棒みたいに混乱に乗じて悪だくみするヤツらなんて、この町に一杯いるんじゃない?」 ウッソ「ヨナ兄さんはどう思います? ……ヨナ兄さん?」 ヨナ「ブツブツ……俺が、俺がアムロ兄さんを抑える……!」 ウッソ「ダメだ、全然聞こえてませんね」 キオ「さっきからずーっとこの調子だよねヨナ兄ちゃん」 キラ「気負ってるんじゃない? 生まれてこの方、ヨナ兄さんってアムロ兄さんに一回も勝ったことないらしいし」 ウッソ「ヨナ兄さんはアムロ兄さんへのコンプレックスを一身に背負って成長してきたって、上の兄さんたちもよく言ってますしね」 キラ「まあしばらくほっとくしかないんじゃないでしょ。どうせアムロ兄さんたちと会ったら、イヤでも覚悟を決めて戦わなきゃならないんだし」 キオ「あ!」 ウッソ「どうしたのキオ」 キオ「そんなこと言ってたら近くで反応があったよ。これ、アムロ兄ちゃんのガンダムだ!」 ヨナ「ガンダム……! アムロ兄さんか!」 キラ「お、ヨナ兄さんがようやく現実に自分の世界から戻ってきた」 キオ「近くにもう一機大きい反応があったよ。これ、コウ兄ちゃんのデンドロビウムだね。もう戦闘が始まってるみたい」 キラ「あ~よりにもよってコウ兄さんか。タイマンなら、ちょっと分が悪いね」 ウッソ「兄弟の中じゃヨナ兄さんに次ぐ普通の人ですからね、コウ兄さん」 ヨナ「どうせ俺は平凡なパイロットだよ。まあいい、とにかくコウのところへ急ごう」 ウッソ「僕たちが着くまでに撃墜されてないといいですね」 キラ「う~ん、五分五分ってとこかな」 キオ「僕らが着くまでガンダムの首、狩られてないといいなあ」 キラ「その心配は絶対いらないと思うよ、キオ」 985オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 03 23 13.80ID zzFwSL6s0 日登町南区 コウ・ウラキ【ガンダム試作3号機】 VS アムロ・レイ(一年戦争)【RX-78 ガンダム】 アムロ(一年戦争)「落ちろ!」 コウ「絶対落ちるぅ!!」 発射されたビームライフルを、コウはギリギリで回避した。 そのままガンダム試作3号機――ステイメンはビルの物陰に飛び込む。 アムロ(一年戦争)「ちいっ、避けられた。あのMS、バッタみたいによく動く。それともパイロットの腕か?」 コウ(ビルの物陰に隠れながら)「やばいやばいやばい! 一年戦争のアムロ兄さん半端ないって! オーキスがあっという間に撃墜された!」 コウの視線の先には巨大なMSの残骸が残されている。 試作3号機のアームドベース『オーキス』だ。 戦闘が始まってからデンドロビウムが撃墜されるまで、3分もかからなかった。 コウはなんとかオーキスを切り離し、制御ユニットのステイメンで逃げ出したのだ。 コウ「ニュータイプとしてのアムロ兄さんの最盛期は15歳の頃だって話、本当なんだな」 コウはコクピットでため息をついた。 確かに彼はガンダム兄弟の中では平凡な方だが、ここまで差を見せつけられてはさすがに落ち込む。 コウ「ええい、しっかりしろ俺! なんとか、他の兄弟が来るまで足止めしないと……! そうだ!」 アムロ(一年戦争)「出てこいガンダムのパイロット! 他のやつらが援軍に来る前に決着をつける!」 やがてビルの物陰から試作3号機が出てきた。 アムロはビームライフルを構え――すぐに下ろした。 アムロ(一年戦争)「どういうつもりだ、コクピットのハッチなんて開けて! 僕たちは戦いをやってるんだぞ!?」 コウ「ちょっと待ってくださいアムロ兄さん。一旦、落ち着いて話しませんか?」 開け放たれたコクピットハッチから、コウが両手をあげて顔を出す。 ガンダムは撃ってこない。 「白い悪魔」と呼ばれた男も、生身の人間を焼くつもりはないらしい。 コウの読み通りだ。 アムロ(一年戦争)「あなたは確かコウ……さん」 コウ「(顔を見せたら急に敬語になったな)いいですよ呼び捨てで。分裂して子供に戻っても、あなたは僕の兄さんなんですから」 アムロ(一年戦争)「なんですか、話って」 コウ「あの、周りを見てもらえばわかると思うんですけど、兄さんとシャアさんたちの戦いのせいで、町が結構酷いことになっちゃってるんです」 コウは身振り手振りを交え、アムロに町の惨状を訴えた。 曰く、このままでは何の罪もない人々の命を脅かす危険があること。 町が焼かれれば、多くの人々が住む家を失うこと。 アムロはそれを、神妙な顔で聞いている。 986オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 03 26 07.44ID zzFwSL6s0 コウ「(まあ、この話8割は嘘なんだけどね。住人はミンチになっても復活するし、建物もほとんどはナノマシン構造だから、一晩経てば元に戻るし)」 おまけに町の住人たちはみな、ガンダム兄弟の巻き起こす騒動には慣れっこになっている。 おそらく今回も、兄弟代表としてアムロとシローがハロ長官に怒られるくらいで済むはずだ。 だが今は、アムロさえ騙し通せればいい。 コウ「だからアムロ兄さん! もう戦いなんてやめましょうよ!」 コウは涙ながらに訴えた。勿論これも芝居だ。 シャアと違い、根がお人好しのアムロなら情に訴えればなんとかなる。それがコウの目論見だった。 しかし。 コウ「……兄さん? アムロ兄さん、聞いてます俺の話?」 妙だ。先ほどからアムロはコウの話に反応しなくなっている。 アムロ(一年戦争)「僕が、僕が一番上手く、ガンダムを使えるんだあぁ!」 コウ「! やばい、撃ってきた!」 コウはハッチを開け放ったまま、とっさに機体を動かした。 一瞬遅れて、すぐ横をビームの重粒子が走り抜ける。 少しでも判断に迷っていれば、今頃コウの身体はミンチよりも酷い有様になっていたはずだ。 コウ「なんかおかしいぞ!? いくら若いころだからって、アムロ兄さんがこんなに人の話をわからない人間か?」 これではまるで、システムに飲み込まれた強化人間だ。 だが、そんな疑問を考える余裕はないほど、アムロのガンダムは的確にコウを追い詰めてゆく。 コウ「まずい……袋小路に嵌った。もう逃げ道がない!」 アムロ(一年戦争)「僕が一番上手くガンダムを……!」 ガンダムがビームライフルの照準を合わせる。 終わった。そう思った瞬間だった。 「やれやれ……なにブザマさらしてんだいコウ」 呆れたような声が頭上に投げかけられる。 仰ぎ見ると、上空には丸みを帯びた朱色の機体。 コウ「シー……マ、さん?」 それは紛れもなくガーベラ・テトラ。 コウの愛人(?)シーマ・ガラハウの機体だった。 987オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 04 51 46.99ID zzFwSL6s0 アムロ(一年戦争)「見たことの無い機体、知らない声……あなた、コウの奥さんか!」 シーマ「おや、嬉しいこと言ってくれるじゃないのさ」 コウ「いや違いますからね!? それよりシーマさん、どうしてここに?」 シーマ「なんだか町が騒がしかったからねえ、ちょいと探ってみたら案の定ガンダム兄弟絡み。ならアンタも出てくると網を張ってたのさ」 コウ「それにしてはタイミングばっちりというか……ハッ!? まさか俺の機体に盗聴器を仕込んでたんじゃ」 シーマ「そんなことはどうだっていい!!」 コウ「ひっ!?」 コウの疑問は、シーマの逆切れめいた激昂の前にあっという間にかき消される。 シーマ「なんだいアンタ、今の情けない戦いは。いくら相手がアムロ・レイだからってそれでも男かい!?」 コウ「は、はい……すいませんでした」 アムロ(一年戦争)「コウが怒られてる……あなた、コウを手助けに来たんじゃないのか?」 シーマ「助ける? ちょいと違うねえ」 言うが早いか、ガーベラ・テトラがガンダムに向かって突撃を仕掛ける。 それをアムロは焦ることなく冷静に撃ち落とした。 だが、シーマの狙いはそこではなかった。 彼女は機体が撃墜されるより早く、コクピットから宙へ身を投げ出していたのだ。 シーマ「コウ! アタシを受け止めな!!」 コウ「え、あ、ハイ!」 コウは慌ててステイメンの両掌でシーマをキャッチする。 するとシーマは素早く身を躍らせ、開け放たれたままのステイメンのハッチから、コクピットの中へと滑り込んだ。 シーマ「いいかい。アタシはアンタを助けに来たんじゃない。気合を入れに来たのさ!」 そう宣言すると、シーマは問答無用でコウの唇を奪う! コウ「プハッ! い、いきなり何をするんですか!?」 シーマ「だから言ったろ? 気合を入れに来たって。アンタを男にするんだよ!」 コウ「ヘ? や、やめてえええ! パイスーを脱がさないでぇぇぇ!!」 アムロ(一年戦争)「…………」 アムロは開け放たれた試作3号機のハッチから見える光景に呆然としていた。 アムロ(一年戦争)「こ、これは一体……!?」 アムロは困惑していた。 コウとの戦闘中、突然熟女が助っ人にやってきた。そこまではいい。 だがその熟女はアムロと戦うどころか、試作3号機のコクピットに潜り込み、おっぱじめているのだ。 あろうことか、アムロの眼前で! 988オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 04 54 41.38ID zzFwSL6s0 コウ「いやあああ……見ないでアムロ兄さん! こんな俺を見ないでぇぇ!」 シーマ「ふっふっふ、今日もチェリーがより取り見取り……じゅるり」 アムロ(一年戦争)「あ、あんたたちは一体なにをやってるんですか!?」 シーマ「何って、見てわからないか? コウのナニをナニしてるのさ!」 コウ「アッーーーーーー!!(汚い悲鳴)」 アムロは困惑していた。現在(29歳)でこそエロ大名として名を馳せる彼だが、 一年戦争時は15歳。つまり、童 貞 で あ る 。 目の前でこんなものを見せられては、当然、目のやり場に困る! シーマ「どうだいコウ? 段々気合が入ってきただろう?」 コウ「入りました! 気合ならもう十分入りましたから! だからもう勘弁してください!」 シーマ「と、口では言いつつも?」 コウ「アッーーー!(高音) せ、せめてハッチを閉めてぇぇぇぇぇ……」 アムロ(一年戦争)「ふ、ふ、ふざけるな!!」 シーマ「何だいうるさいねえ」 アムロ(一年戦争)「戦いの最中でそんなことを始めるなんて……アンタたちは僕を馬鹿にしているのか!?」 シーマ「これも一種の戦いさ。男と女のね! それに小説版ではアンタだって」 アムロ(一年戦争)「小説版の話はやめろぉぉぉぉぉぉぉ!!」 アムロの動揺が最高潮に達したその瞬間、シーマの女豹の如き目が光る。 シーマ「今がチャンスだよ! ほら、さっさとイきな!!」 コウ「あ……ウ、ウラキ少尉、突貫します!!」 バーニアが激しく火を噴き、ステイメンが全速力でガンダムに衝突する! アムロ「! う、うわああああ!!」 がら空きになったガンダムのボディに与えられた衝撃は、そのままコクピットのアムロを襲う。 さすがのニュータイプといえどこれには耐えられず、アムロはそのまま失神した。 コウ「た、倒したのか、俺? あのアムロ兄さんを……」 シーマ「やったじゃないかコウ。さすがアタシが見込んだ男さね」 ヨナ「おい、コウ! 無事か!?」 コウ「ヨナ兄さん……遅いよ」 キラ「あれ? ガンダムが倒れてる。ひょっとしてコウ兄さんが倒したの?」 コウ「ま、まあ倒したといえば倒したかな」 シーマ「二人の愛の勝利さね」 ウッソ「本当ですか!? 大金星じゃないですかコウ兄さん!」 キオ「すごいやコウ兄ちゃん。ところで、なんでコクピットの中で裸なの?」 コウ「それは聞かないでくれ……」 キラ「あっ…(察し」 ウッソ「あっ…(察し」 ヨナ「ごほん、ともかくこれでようやく一人目だな。お疲れ、コウ。いろんな意味で」 コウ「うん。本当に何度も死ぬかと思ったよ、いろんな意味で」 989オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/06/01(土) 04 56 43.64ID zzFwSL6s0 ウッソ「じゃあ、とりあえずガンダムは僕が家まで運びますね」 キオ「ねえ、本当にガンダムの首狩っちゃダメ?」 コウ「我慢してくれキオ。戦闘中、なんだかアムロ兄さんの様子がおかしかったんだ。ひょっとしたら機体に何か仕掛けられてたのかもしれない」 キラ「家でならすぐに解析できるからね」 キオ「ちぇー」 ヨナ「じゃあ俺たちももう行くよ。他のところでもまだ皆戦ってるだろうから」 コウ「わかった。悪いけど僕はもうちょっとだけ休んでから合流するね」 ヨナ「気にするなよ。お前はもう、充分働いたからさ。……俺も負けてられないな」 ヨナはそう一人ごちると、キラ、キオを引き連れてまた飛び去って行った。 コウはシーマと並び、その背中を見送る。 コウ「今日はありがとうございました、シーマさん。なんだかんだ助かりました」 シーマ「何だい、なんだかんだって」 コウ「なんだかんだはなんだかんだですよ。ところで、これからどうするんです?」 シーマ「そうだねえ……アタシもちょいと疲れちまったからね。休んでいこうかねえ、このコクピットで!」 コウ「……へ?」 ┏━━━━━━━━━━━┓ ┏━━┓┃ ┃ ┃ ┃┗━━━━┓ ┏━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┏━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃┗━━━┛┏┳┓┏━┓┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┃┃┃ ┃┗━━━━━━━━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗┻┛┃ ┃ ┗━━┛ ┃ ┃ ┏━━┛ ┃ ┏━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━┛ ┗━━━━┛ ┗━━┛ 日登町南区での戦闘結果 アムロ・レイ(一年戦争)……童貞の隙を突かれ失神・敗北 コウ・ウラキ……アムロに勝利するも、その後、シーマに搾り取られ再起不能 シーマ・ガラハウ……ツヤツヤ ヨナ「(合掌)」 キラ「(合掌)」 ウッソ「(合掌)」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ ウッソ・エヴィン オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟 ガンダム一家 キラ・ヤマト コウ・ウラキ シリアス シーマ・ガラハウ バトル ヨナ・バシュタ 日登町 長編
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986 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/27(日) 13 45 01.62 ID ??? 某3姉妹漫画とここのスレを読んでたら頭ン中が大変なことになった・・・ この物語は今から10年前のガンダム兄弟の平凡な日常をたんたんと描くものです。 過度な期待はしないでください。 アムロ(19)「コウ、ちょっと買い物を頼まれてくれないか」 コウ(9)「えー、今忙しいよ」 セレーネ(18)「忙しいってあんた、ガンプラ作ってるだけじゃない! うちにはチビ達がいっぱいいるんだから、ちゃんとお手伝いしなさいよ、お兄ちゃんでしょ」 コウ「うーっ」 アムロ「ほら、おつりでお菓子買ってきていいから。メモ通りにしっかり買ってこいよ」 コウ「はぁい」 アムロに渡された財布からメモを取り出してスーパーを歩くコウ。 コウ「じゃがいも、たまねぎ、お肉、人参・・・今日はカレーかなあ」 メモに書かれた食材を見つけることは小学生のコウにも難しいことではなかった。 かごの中に次々と入れられる食材。 コウ「この人参、なかった事にできないかな・・・」 メモの中にある人参。 コウは人参が嫌いだった。 なぜ嫌いかはコウにもはっきりわからないけれど、独特の甘みとか匂いとか全く受け付けなくて 配膳の際に「ニンジンいらないよ!」と兄たちにいうのだけれど、 「そんな事じゃ大きくなれない」とか「好き嫌いはするな!」とか叱られてばかりだった。 コウ「でも、メモ通りに買ってかないと怒られるし、なあ」 野菜売り場に「特売!」とポップの付けられた人参を見上げてコウは深いため息をつく。 普段は優しい兄や姉が、怒ると怖いのは知っている。 よく兄弟の面倒を見てくれるおとなりのマッケンジー夫妻や、長兄の友人だというシャアなどは幼い兄弟に甘かったが 今日は彼らがいないから、兄たちのお小言が待っているだろう。 コウ「うう・・・ニンジン、いらないよ」 コウがそうやって悩んでいると、大きな影が横に並ぶのが分った。 コウ(あれは・・・ガンダムの妖精さんだ) 見上げた先の大男。 金色の巻き毛にスラっと伸びた体躯、幼いコウにも見覚えのある顔つき。 名前は知らないけれど、ホビーコーナーでよく見る人間だ。 ガンプラを前にして「抱きしめたいなあ!ガンダム!」とか「会いたかったぞ、ガンダム!」などと 大声でガンダムへの愛を叫ぶさまは幼いコウにはとても異様に、そして同じようにガンダム好きのコウにとっては堂々と愛を語るさまが少し(ほんの少しだけ)かっこよく見えたのだ おそらく、この日登町の住人であることは間違いないはずなのだが、ガンプラコーナーでしか見かけることができないからコウはその金髪の大男のことを「ガンダムの妖精さん」と呼ぶことにした。 987 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/27(日) 13 45 19.50 ID ??? ガンダムの妖精さん「愛、か・・・」 ガンダムの妖精はコウのとなりでニンジンを一袋取り、それを自らの顔の近くまで持ち上げた。 妖精「色彩の乏しい和食を鮮やかに彩る。しかし見た目ばかりではない。 大切な栄養をたっぷりと備えている。 今まで見落としていたが、あえて言わせてもらおう、ニンジンは素晴らしい!」 コウ「!?」 突然ひとりごとにしては大きな声でニンジンについて語りだすガンダムの妖精にコウは驚いたような顔でその様子を見上げる。 いままでこの妖精はガンダムについて愛を語ることはあったけれど。 妖精「そうか、これには、愛が溢れているな!ガンダム! 一袋いただこう」 コウ「愛・・・・」 ガンダムの妖精の語りに圧倒されてコウも嫌いなはずのニンジンを一袋手に取った。 10にも満たないコウには「愛」なんてよくわからないけれど、 前にニンジンが嫌だと喚いたときに 嫌いな物を無理に食べろとは言わんがね、コウくん。作った者の感情を人は忘れてはいけないんだ。 この人参1つにしても、人参を作った人の愛が、そして料理には君のお兄さんたちの愛が詰まっているのだからな。」 しかる兄らをよそに優しく頭を撫でてちょうどガンダム家に遊びに来ていたシャアがそんな「愛」を説いていたことをふと思い出した。 その時のコウは今よりももっと幼くて「でも、やっぱり人参いらないよぉ」といって結局食べなかったのだけれど。 コウ「愛か・・・・ うう・・・いただこう」 コウもガンダムの妖精を真似て、人参を取ると買い物かごのなかに入れた。 兄たちのように怒らなかったシャアも、ガンダムの妖精も人参には愛があるといっていた。 まだ子供だからそんな難しいことはわからないけれど、自分の一目おくガンダムの妖精が言っているんだ。 人参を食べれば、ガンダムの妖精のように堂々とガンダムについて愛を語り、ガンプラをうまく作れるようになるかもしれない。 そう思ってアムロから渡されたメモ通りに買い物を済ませ、重い荷物をもって帰宅の途についたのだった。 翌日 アムロ「シャア!聞いてくれ!」 シャア「どうした、アムロ、君の方から珍しい」 アムロ「あの人参嫌いなコウがカレーに入れた人参を全部食べたんだよ!こんなに嬉しいことはない!」 シャア「ふむ、コウくんにわたしが人参の素晴らしさ(特に赤い部分)を説いたおかげかな」 アムロ「いや、君のおかげじゃないらしい。カンダムの妖精が何とかとか言っているんだよ」 シャア「妖精?君の弟は能力者だったかい?」 アムロ「そんなはずはないと思うが、コウにはララァは見えないようだし。 ええい!妖精なんてどうでもいいんだよ、シャア!コウが人参を克服するチャンスなんだ! 今日の夕飯は人参三昧といこうと思ってだ、何かいいレシピはないかな」 シャア「まて!アムロ!それは焦燥すぎる!階段はゆっくり、一段ずつが基本だろう! そんなことをすればまた、コウくんに人参嫌いの冬が来るぞ!」 アムロ「人のセリフをとるなシャア!今なら、コウの人参きらいが直せる絶好の機会なんだ」 シャア「それはエゴだとなぜわからん!」 結局、シャアの助言を聞かずに人参三昧の夕食を出したところ、コウの人参きらいがすぐにとびでてしまったんだってさ。
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「た、立ち退きぃーー?!」 アムロ「……裁判所の正式な通知だ……どうしようもない……暴れすぎたな」 シロー「しかし、俺と兄さんはともかく、まだ学校に通ってる弟達はどうすれば……」 クリス「アルは、しばらくうちで預かるわ」 アル「いいの?クリス」 クリス「ええ、親もアルがくれば喜ぶし、困ったときはお互い様でしょ?」 アル「ありがとう、クリス」 ウッソ「シャクティ、いいの?」 シャクティ「うん、気にしないでいいわ」 ウッソ「しばらく、よろしくね。」 ジュドー「俺はだちんとこでも転がり込むかな」 ハマーン「しばらく置いてやるから、うちに来い、ジュドー」 ジュドー「は、ハマーン先生……でも、」 ハマーン「困った生徒に力を貸すのは教師の義務だ、遠慮するな」 ジュドー「でも、俺ならひとりで…… ハマーン「遠慮するなと言ったぞ、生徒を劣悪な環境におくわけにはいかん」 ジュドー「わ、わかりました(ずいぶん熱心だなぁ)」 ティファ「ガロード一人なら大丈夫、それに……一緒にいれるし……」 ガロード「(赤)……頼むな、ティファ」 リリーナ「ヒイロ、しばらくうちにおいでなさい」 ヒイロ「しかし、醜聞が……」 リリーナ「ヒイロ、わたくしは、誰に対してもやましいことはしていません」 ヒイロ「そうか、では頼む」 フレイ「当然キラは、うちに来るわよね?」 ラクス「あら、キラ様はうちに来られますわ」 フレイ「あんたはアイドルなんだから、スキャンダルになったら困るでしょ」 キラ「二人とも、喧嘩は止めようよ……」 ディアナ「さあ、ロラン、一緒に行きましょう」 ロラン「お世話になります」 ソシエ「ロラン、ディアナ様のところに行くの?」 ディアナ「ええ、ソシエさんもいつでも『私たち』のところに遊びにいらしてくださいね」 ソシエ「ムッ、ロラン、うちにおいでよ、姉さんだっているわよ」 セシリー「パン屋の朝は早いわよ?」 シーブック「大丈夫だよ、セシリー」 フォウ「ごめんね、私、研究所住まいだから……」 カミーユ「気にするなよ、フォウ」 ファ「カミーユはしばらくうちで預かるから、会いたくなったらいつでも来てね」 フォウ「ええ、うかがわせて貰うわ」 ドモン「しばらく旅にでるか」 レイン「しばらくうち来たら?ガンダムの調整もできるし、父さんも会いたがってたわよ」 ドモン「そうだな、新たな強敵のためにも、ガンダムの強化は必要だ」 シロー「アイナ……」 アイナ「迎えにきました、シロー」 シロー「俺はアイナと添い遂げる!!」 アムロ「なんだ、皆行き先があるのか?なら会社の独身寮に行くかな」 チェーン「アムロ、あの」 アムロ「どうした?チェーン」 チェーン「アムロさえ良ければ、その、うちに……」 そしていなくなる兄弟。 コウ「俺は?皆、俺のこと忘れてるぞ、カムバァーック」 コウ「カムバァーック……はっ、夢か……どうりで、都合よく色んな人が 現われすぎだと思ったよ……でも、本当になったら……」 そして、朝食になり カミーユ「そんな大人修正してやる」 ドモン「上等だ」 ロラン「二人とも、朝食の席で喧嘩しないでください」 カミーユ「表にでろ」 ドモン「おう、逃げるなよ」 コウ「二人とも、止めないか、毎回毎回ガンダムで近所に迷惑かけて、恥ずかしいと 思わないのか?喧嘩するなら、誰にも迷惑のかからない方法でやれ…… って皆どうしたの?そんなじっと見て」 ジュドー「なんか……コウ兄ちゃん、いつもと違うような」 ロラン「でも格好よかったですよ、兄さん(ご飯は別におかしくないよね……)」 コウ「とにかく、ガンダムで喧嘩するのは止めよう、ご近所だっていつまでも理解 あるとは限らないから(俺だけ行く所がないんだ)」 ウッソ「いい意見だね(兄さんどうしたんだろ?)」 彼女を作ろうと決心する、コウ19才であった…… link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 シリーズ 立ち退きシリーズ
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587 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/04(水) 22 05 48 ID ??? 584 ガンダムが頬染めるような奴でなければな 588 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/04(水) 23 05 37 ID ??? 587 刹那「……!応えてくれ、エクシア!トランザム!!」 ヒイロ「多少強引だが……」 ガロード「確かに赤い!」 グラハム「少年のガンダムは照れ屋なのだよ!あれでよく逃げられてしまう……」 ジュドー「(確かに時々激しいチェイスを繰り広げてるよな)」 ハワード「こじつけてまでガンダムと添い遂げようとする理由は何ですか」 590 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/04(水) 23 56 30 ID ??? シーブック「そういえばカミーユのZも時々人魂吸って赤くなるな」 ヒイロ「シン兄のインパルスもソードシルエットで赤くなる」 シャア「キャスバル専用ガンダムは初めから赤いぞ!どうだアムロ、羨ましかろう!」 アムロ「お、俺のガンダムだってその、大気圏に突入した時とか・・・・・って、自然に兄弟の会話に入るな!」 591 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 00 02 27 ID ??? 590 クェス「元々赤いだけのことを、どうしてそんなに自慢するの?」 ぐさっ シャア「ク、クェス…君は正直すぎるのだ。時としてそれは人を 傷つけると言うことをだね…」 アムロ「クェスが正しい。当たり前のことを自慢することに意味は無いぞ」 ぐさぐさっ シーブック「僕もそう思う」 ヒイロ「異議なし」 ドビチャァァァア シャア「ララァ、私を導いてくれ…!」 ララァ『お断りします』 アムロ「だそうだ」 シャア「ぼっぴん!」 592 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 00 35 21 ID ??? 591 シャア「…私が…赤くて3倍を…一番上手く使えるんだ…一番うま(オラァ!タコスッ!)」 595 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 00 42 36 ID ??? 592 実写シャア「赤いMSを一番上手く扱えるのは…わ た し で す」 シャア「ぱああああああああああああああああ」 596 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 00 47 36 ID ??? 595 C.A「そういや私も赤い機体に改修されたな」 デュランダル「ふむ・・・それでは私は赤いMS開発にゴーサインを出すとしようか」 コレン「俺が代わりに赤いMSを上手く扱ってやるぜ」 597 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 00 55 03 ID ??? 596 コレンさん作中でも赤いカプルで通常の三倍活躍してたじゃないですか 598 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 01 18 36 ID ??? シャア「まだだ、まだ終わらんよ!私には金色のMSが・・・・!」 ドモン「・・・・・?」 シーブック「あはは・・・・・」 ギンガナム「夕飯を頂きに馳せ参じたのであーるッ!」 ムゥ「いやぁ、悪いね」 クェス「正直、百式って本編でもあんまり活躍なかったよね」 シャア「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 アムロ(流石に哀れになってきた・・・・・) 599 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 01 33 59 ID ??? キラ「この世界は後出しジャンケンがまかり通る世界だから仕方ないよね。 3分で12機というのがあったら、3分で25機なら2倍つおいよねうぇうぇwwwとか」 シン「いいのかアンタがそれ言って」 600 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 01 35 40 ID ??? シャア「ロラン君!助け舟をくれ!」 ロラン「ええ!?僕ですか」 アムロ「ちぃ!情けない奴!ロラン、かまうことはないぞ」 ロラン「ええっと……ジャラピィ部隊を紹介しますよ」 シャア「私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だぁぁぁぁぁ!!」 ロラン「こうなっちゃいましたか……」 601 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/05(木) 01 41 44 ID ??? 598 カミーユ「何でシーブックが?と思ったけど、残像現象の時か」 ハリー「私はまごうことなき金色だ」 東方不敗「ドモンが選ばれるならワシもだ!」 チボデー「俺様もだな」 アルゴ「…うむ」 サイサイシー「当然だね」 ジョルジュ「いかにも」 シャア「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 アムロ「…分かった、一杯奢ってやるからもう泣くな」 ギュネイ「ほらっ、俺のヤクト・ドーガも!部分的だけど金色だろ?」 クェス「…ギュネイ、考えがセコ過ぎ」 ※ヤクト・ドーガの頭部、肩アーマー、脛アーマーはアニメだと都合上 黄色なんですけど、あれって本来金色だったんじゃないでしょうか?